#奈良 仏像
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法隆寺昭和資財帳調査完成記念
国宝法隆寺展
奈良国立博物館 1994年3月1日―4月3日
東京国立博物館 1994年4月26日―6月12日
福岡市博物館 1994年7月12日―8月21日
名古屋市博物館 1994年9月7日―10月10日
仙台市博物館 1994年10月26日―11月27日
上記会期にて開催された展覧会図録になります。
法隆寺は、飛鳥時代に大和斑鳩の地に創建された聖徳太子ゆかりの大寺で、わが国最古の伽藍を擁する歴史上で
最も重要な寺院のひとつです。1400年の伝統を誇り、今なお多くの人々の信仰を集める法隆寺には、飛鳥時
代から奈良時代にかけての建築をはじめ多数の美術工芸品が守り伝えられてきており、日本の文化財の宝庫と言
っても過言ではありません。法隆寺の文化財は38件134点の国宝、151件1994点にのぼる重要文化財
を含め数万点にもおよび、その屈指の内容にゆってわが国はもとより、世界の文化遺産として認められています
。この文化財を後世に伝えるため、総合的な調査を行い、その台帳でもある「法隆寺昭和資財帳」の作成を進め
てきました。
この完成を記念し、彫刻、工芸、絵画、書跡、考古の各分野から選りすぐった秘宝の数々が出品。
194点が概ねカラー(書跡、遺物にモノクロあり。)にて収められています。
◆サイズ◆
(縦)２９．７ｃｍ (横)２１ｃｍ (厚さ)１．８ｃｍ
総頁数
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【仏像を旅する 奈良】別冊近代の美術
-古代の伝統、文化・文化財-
西川杏太郎/監修、紺野敏文/編集
平成3・至文堂発行
表紙に1?程のヤブレがあり、図版目録の頁に赤鉛筆で印が付いております。
折れやスレ等のイタミがございます。
なにぶん中古本ですので、経年の劣化や使用感が強く見られます。
状態に関しましてご理解頂いた上ご入札下さいますようお願い致します。
ヤマト運輸ネコポス【250円】での発送を予定致しております。
郵便受け等への投函によるお届けとなります。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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仏像めぐりの旅 鎌倉奈良3冊セット
目次ページにマーカー書き込みがあります。
汚れ皺は少ないです。
定価1300円、1300円、1300円。
安価な発送は
クリックポスト
料金です。
管理番号3001
・新品発売時の付録、付属品等についてはわかりません。当ヤフオクの説明に無ければ、付録等はありません。
・郵送、宅配便など輸送中の損失、紛失などがあった場合の負担は落札者様とさせていただきます。返金はでき
ません。
・領収書の発行は出来ません。
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◆仏面◆中宮寺弥勒菩薩 奈良生駒郡 作家不明！
慈悲にみち清楚で優雅な面です。
◆商品詳細
≪中宮寺より参照≫。
中宮寺は聖徳太子の御母穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的
な位置に創建された寺であります。その旧地は、現中宮寺の東方三丁の所に土壇として残っておりましたのを、
発掘調査しましたところ、南に塔、北に金堂を配した四天王寺式配置伽藍であったことが確認され、それは丁度
法隆寺旧地若草伽藍が四天王式であるのに応ずるものといえましょう。而もその出土古瓦から、法隆寺は僧寺、
中宮寺は尼寺として初めから計画されたものと思われます。国宝菩薩半跏像(寺伝如意輪観音)はその金堂の本
尊であり、天寿国曼荼羅は、その講堂本尊薬師如来像の背面に奉安されたものと伝えております。
その後、平安時代には寺運衰退して、僅かに草堂一宇を残して本尊様のみ居ますといった状態でありましたの
を、鎌倉時代に入って信如比丘尼の尽力により、天寿国曼荼羅を法隆寺法蔵内に発見して中宮寺に取り戻すなど
、いくらか復興を見たものの、往時の盛大には比すべくもありませんでした。室町時代のことは殆ど判りません
。
ところが、戦国時代に入って火災に会い、法隆寺東院の山内子院に避難し、そのまま住み着いていたところ、
後伏見天皇八世の皇孫尊智女王(慶長七年薨)が御住職遊ばされ、以来尼門跡とし
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